涼の成長記録

自らの人生に主導権を持つべく、独立を目指して2014年3月31日を持ってITエンジニアを退職。そんな23歳♂の成長記録。

定期的に打ちのめされる

まるで成長していない。。と再認識する

何か伸び悩んだ時や、「あー俺危機感足りねーわー、マジ俺危機感足りねーわー」とミサワ的に思った時は、Google大先生でちょろっと他のプログラマーのブログでも検索すれば良いです。簡単に底辺な自分を打ちのめしてくれます。


自分より格上な人と比較すると、「この人と比べて、俺の市場価値ってゴミクズみたいなもんだな」、と再確認することができます。比較の相手は、ゲイツでも、ジョブズでもなく、一般エンジニアのブログで良いのです。だって、私よりできないエンジニアなんて、そう見かけることはありませんから。


これは意外と大事な儀式です。私が人間ができていないので、定期的に打ちのめされないと、現状に満足してしまいます。「それなり」をキープしようとしてしまいます。そこで、少し打ちのめしてもらうことにより、「やったる!」という気持ちが沸々と湧いてくるわけです。


Google先生に他のエンジニアのブログを紹介してもらう利点は、他にもあります。まず、そのブログの記事で勉強になりますよね。それと別に、プログラミングの楽しさを思い出させてもらえるのです。うまく説明できませんが、皆さん楽しそうにプログラミングされていますから。

今日のやられっぷり

Google先生に、とあるプログラマーのブログを紹介してもらって、内容が結構興味深くて、いろんな記事を見ていたのですが、つい先日の記事で、「成人しました!」みたいなこと書いてて、「俺は来週23にもなるのに、未成年プログラマーの足元にも及ばないのか。。」と。


確かに後悔の念がないわけではないのですよ。学生時代から、エンジニアとして生きることを決めて、エンジニアの楽しさを知っていれば、今よりも素晴らしい自分ができていたのだろうと。でも、こればっかりは言っても始まらないので、今と未来を見ていこうと思います。頑張れ、俺。


「過去、何をしてこれなかった」というのは、考えてもしょうがないので、どうでもいいのですが、上記の未成年プログラマーの方は、デベロッパーキャンプに参加したり等、文字通り「精力的」にエンジニアとして活動されています。


私は会社で業務をこなして、プライベートでちょろっと勉強して、とかそんなレベルで。やはり今の活動が既に底辺で、このままじゃ底辺は底辺のままだな、と反省するところであります。じゃあ、どう「精力的」に活動するのか、と問われると、それはそれでよく分からなくて、やはり私はクズなわけです。


せめて、他のプログラマーとコンタクトを取って、話をするぐらいのことはしたいと思っています。私は、外部のコネクションが皆無と言っても良いほどで、このままだと本当にマズい気がするのです。いやー、やばいです。どうしよう。


前だけ見てても駄目なのですよね。周りも見ていかないと。「前だけ見て歩く」というのは、聞こえはいいかもしれませんが、実際物凄く危険な状態なのだと思います。まあ、焦ってる状態というのは、伸びやすい状態でもあるので、焦って焦っていこうと思います。