涼の成長記録

自らの人生に主導権を持つべく、独立を目指して2014年3月31日を持ってITエンジニアを退職。そんな23歳♂の成長記録。

iPhone 4sのiOS 7が重いので、少し対策した

AppleiOS7に対する、強烈なコピーに流され、公開当日にiPhone4SのOSアップデートを試みるという暴挙に出ていた私ですが、さすがに我慢できなくなり、何故こんなにも重いのか軽く調べ、少し対策することにしました。


でも、Appleのコピーはいつも魅力的ですよね。
Apple公式サイトの無駄にかっこいいコピー(煽り文句)まとめ - NAVER まとめ


フラットデザイン

恐らく、1番の原因はエフェクトだと思っています。重いだけでなく、3日で飽きるエフェクトのために、正常に動作した場合のスピードも、結構もっさりしています。エフェクトによる重さに、もっさり感が加わり、まさに鬼に金棒状態というわけです。


このエフェクトは、iOS 7にフラットデザインを採用するにあたって失われる、ユーザーの「操作した感」を向上させるためのものだと思われます。Appleは独自のやり方で、フラットデザインの弱みを潰そうとしているわけですね。いや、個人的な推測ですが。

視差効果

さて、対策できるものは対策していきましょう。まず、意識しなければ気付かないかもしれませんが、iPhoneを傾けると、アイコンが微妙に動いて、背景から浮いているように見える「視差効果」と呼ばれるエフェクトがあります。


うまく説明できないクズで申し訳ありませんが、ホーム画面に立体感を出したりできるわけですね。これが、結構バッテリーに影響を与えるようですね。しかしこれ、以下の設定をONにすることで、少し軽く、そしてバッテリーの消費を抑えることができます。

設定 → 一般 → アクセシビリティ → 視差効果を減らす


詳しく知りたい方は、以下を見ると分かりやすいです。
【iOS7】新機能の視差効果とは何かを試してみた。 | KLOG-クロッグ-



コントラスト

iOS 7では、いろんな場面で透過処理が行われています。こいつが結構、負荷がかかるようですね。これもまた、以下の設定をONにすることで、少し軽く、そしてバッテリー消費を抑えることが出来ます。

設定 → 一般 → アクセシビリティ → コントラストを上げる


詳しく知りたい方は、以下を見ると分かりやすいです。
iOS7 で iPhone 4/4s の動作が遅い時は「コントラストを上げる」オンに!文字の太さも調整可能! | IT Strike



結果

以上2つの設定を行うだけで、驚くほど重さが解消されました。まあ、元々が酷すぎたのでこれが「快適」と言えるのかは、また別の話ですが。


これを含めた他の対策は、以下を見ながら行うと、サクサクできます。大変お世話になりました。
iPhone 4SでiOS 7を快適に使うためにしたこと - Hacking Life


せっかく素晴らしい端末を持っているのですから、電話・メール・WEBだけでなく、ビジネスのお供として、有効に活用していきたいですよね。

ではでは。