涼の成長記録

自らの人生に主導権を持つべく、独立を目指して2014年3月31日を持ってITエンジニアを退職。そんな23歳♂の成長記録。

Microsoft Office 2013を使ってみて

前回の記事でちらっと書きましたが、新しいマシンにMicrosoft Office 2013をインストールしました。まだ、少ししか触っていませんが、分かったことを。
OptiPlex 9010 セットアップ記録 - 涼の成長記録

タッチ

Microsoft Office 2013は、リボンのデフォルトタブが常に"タッチ"になっていて、"Windows 8用!"といった感じを醸し出していますが、タッチで開発する人なんて、いるのですかね?少し想像しにくいのですが。創造もしにくいと思います。まあ、当方ディスプレイがタッチパネルではないのですが。いや、そもそもOSがWindows 7なのですが。

Acccess

半年前ぐらいから知っているべき情報だったのですが、",adp"ファイルを開くことができません。開こうとすると、こんなダイアログが。私、データベースぜんっぜん詳しくないのですが、このダイアログを見て初めて、".adp"が"Access Data Projects"の略だということを知りました。
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Microsoftは、今後ODBCを押していくのでしょうね。対策方法としては、ODBCを使ってリンクしなさいって言っているようです。
Changes in Access 2013


ODBCのリンクは、ドライバーによって遅いって、しきりに言っていたような気がするのですが、気のせいかもしれません。
アプリケーションのパフォーマンス・チューニング


我が社では、SQL Serverのフロントエンドとしてadpファイルを使っていて、結構な数です。社内の重要なデータをadp任せでコントロールしています。これは大変ですね。さらに、新しい技術を持ったエンジニアもいません。でも、これはチャンスかもしれませんね。ここで勉強して、新しい社内のデータベース管理もできるエンジニアとして旗を上げることができたら、私の価値はまた上がるわけですから。

Excel

いろいろ凄くなったと謳っておりますが
Excel 2013 の新機能 - Excel - Office.com


今回、私を感動させたのは、遂に遂に遂に遂に、MDI(Multi Document Interface)から手を引き、SDI(Single Document Interface)になったことです。デュアルディスプレイの私にとっては、MDIしか選択できないというのは、障害以外の何物でもなかったのです。恐らくそういうユーザーが増えたのと、タブレットの普及によるものでしょうね。これは本当に感動です。一つ残念なことがあるとすれば、私が業務上Excelを対して使わないということです。


勉強勉強言っていますが、Excel VBAも結構興味があるのですよ。ちなみに、学生とかが特に目的もなく「いやープログラミングできるようになりたいんすよー。何から始めたらいいっすかねー?」とか言ってきたら、迷わずExcel VBAを勧めます。したことないくせに。まず、とっかかりやすそうなのと、Excelなら馴染みのあるツールだろうし、覚えていると役立つ場面って結構あると思うので。そのうち勉強します。




こんな感じです。Wordは説明し辛いですが、なんとなく使いやすくなっている気がします。なんとなく。どこが使いやすくなったんだろう。なんとなく。しかし、MacTypeが効かない気がします。気のせいですかね?調べても引っかからないので、たぶん私の環境だけでしょう。謎です。まあいいや。


うーん、オフィススイートを弄るのって、結構楽しいですよね。
ではでは。



2013/10/25 追記
Word 2013にMacTypeが適用されない件ですが、私だけの環境ではなく、というかWordに関わらず、Office 2013全て、もっと言うとWPFアプリケーションは全て、MacTypeは適用されないのだそうです。
metametals: Office 2013を導入してみた


Microsoft好きとはいえ、なんだかんだApple信者の私には、Windowsのジャギジャギ文字(別にジャギジャギしているからジャギーと呼ぶのではない)に耐えられそうにありません。我慢するしかありませんが。。