スティーブ・ジョブズ
今日は、映画を観に行きました。目的は"スティーブ・ジョブズ"です。
ところで、先日こんな記事を書きました。
なんと、1人映画です。1人ラーメン屋、1人カラオケ、1人居酒屋などの経験はありますし、結構余裕なのですが、今回は1人映画です。しかし、スティーブ・ジョブズの映画を友達同士、またはカップルで観に行くというケースは稀なのでは?私のように1人の技術者だけで観に行く方がスタンダードなのでは?という謎の希望を持ちながら、1人映画デビューしてきます。
しかし、彼女が休日出勤をキャンセルしてくれたため、2人で観に行くことになりました。まあ、彼女もハードウェアエンジニアなのですが。客層ですが、年配の方が圧倒的に多かったです。若いカップルなんて、私たちだけだったような気がします。もっと、若い人に影響を与えていくべき映画だと思うのですがね。
肝心の内容ですが、Appleでのジョブズがどんなものであったか、一部の概略をなぞっていくような感じでした。あまり深い内容ではなく、良く知られた話を再現したような感じでした。新たな発見などは、特になかったのですが、1つ感じたのが、あれほど大きな会社で、たった1人の人物が絶大な影響力を持っているというのは、普通で考えられないということです。あれがカリスマか。
ちなみにですが、過去にこの本を読んだことがあります。これいいですよ、サラッとジョブズのことが分かります。
なんにせよ、この映画をきっかけに、眠っていたエンジニアを目覚めさせたりして、優秀なエンジニアが世の中から増えると、嬉しいですね。私も、ほんの少しでも、業界に何かしらの影響を与えられる人間になりたいと、思う今日この頃です。
ではでは。