涼の成長記録

自らの人生に主導権を持つべく、独立を目指して2014年3月31日を持ってITエンジニアを退職。そんな23歳♂の成長記録。

今、この瞬間は将来の自分に役立つものか?

以下の記事を読みました。いつも更新を楽しみにしているブログです。
友達は本当に”一番”大事なんだろうか? - 感謝のプログラミング 10000時間


恐縮ながら、一言一句漏らさず共感致しました。私が書いているのかと思いました。大学に行っていないことと、文才が絶望的なことを除けばの話ですが。特に共感を覚えたのは、以下の部分です。

時間を資源とするならば、限られた資源には優先順位をつけて割り振らなければならない。
人生は、時間の使い方に優先順位をつけて配分するポートフォリオ・マネジメントだ。
そして、優先順位は人それぞれの価値観に合わせて、多様にあってもいいはずだ。


社会人になると、飲み会や社員旅行、さらには喫煙室での雑談が、昇格に繋がるなんて言われて、さも、それらに参加することが正義であるかのような、一種の洗脳のようなものに、ぶち当たります。まあ、その会社に終身雇用を期待しているのであれば、それもありかもしれません。

何も積み重なることのないその場限りの楽しみに、時間を使いたくはない。

今のこの飲み会に時間を使うことは、自分にとって将来的に何か意味があるのか?

と、そんな風に考えてしまう。

とあるように、私もまったく同じことを思っています。そのため、明日は部の忘年会なのですが、欠席を選択しました。そんな暇があったら、彼女との数少ないデートに割り当てて、クリスマスシーズンを満喫します。確かに、「最近付き合い悪い」だの「頑張りすぎ」だの陰口を叩かれるのは分かっています。


しかし、千田琢哉の啓発本では、いつも以下のように、人間はこの2パターンに分かれると書かれています。

陰口を言いながら、一生懸命の人に対して「アイツ、何一人で熱くなってんだよ」と群がって陰口を叩く人間と、陰口を言われながらも自分が信じた道を貫いて、成功を収め続ける人間


じゃあ、私は無論後者でいたいなと。後者の方が短期的に見ても長期的に見ても楽しいに決まっているのに。「頑張りすぎ」とか言われますが、私は将来のために勉強しているのであって、そしてそれが楽しいのであって、別に会社のためにやっている訳ではありません。持っているものさしが違うのです。


今回の忘年会を欠席したのも、前回の飲み会で「お前は頑張りすぎ」、「もっと力を抜け」、「お前のやり方では、誰もついてこれない」等散々言われ、挙句の果てには前に書いたようなことを言い出して、続きは二次会なんて言うものだから、さすがに2度目はないと思ったためです。というか、ついてこなくて良いのだけど。。
あなたたちは「頑張ってきた」だけ - 涼の成長記録


しかし、以下のことも凄く分かるのです。

もちろん、「毎日を楽しく過ごす」ことの優先順位が高い人は、毎日友達と飲みに行けばいい。
実際にいつも飲み歩いていて、休日は楽しそうに友達と旅行しているような人はたくさんいる。
Facebookを見て、いつも楽しそうだなぁと思う。ちょっと羨ましい。

facebookを見ていると、そういった人たちが大多数で(いや、下手したら私以外全員かもしれない)、そういう生き方がスタンダードだし、楽しいと思います。しかし、私はもっと楽しい生き方を知っているし、今現に人生が楽しくて仕方がないです。


私は世間一般でいうリア充では決してないけれど、自分の夢に向かって活動している時間は凄く充実しているし、いつもワクワクしています。同棲中の彼女もいるし、時には友達と遊びにもいくし、会社のクラブ活動でスポーツもするし、そこそこリア充やってるとは思うのですがね。「学習」が「遊び」より楽しい上、将来に繋がるがために、その比率が人と違うだけ。


結局何が言いたいのか分からなくてなってきましたが、要するに自分の時間を、有限で何より価値のあるこの「時間」を、自分の将来にクリティカルに影響を与える活動に、割り当てていきたいということです。


そして不満なのは、全然違うものさしを持ってきて、私にとって一番大切な時間の使い方を否定されることです。私は貴方達皆の生き方が素敵だと思うし、人それぞれ価値観が違うから面白いのにね。しかし、毎日「暇~」とSNSに呟きながら、時間を"浪費"している人だけは、ちょっと勿体ないんじゃないかな、と思います。


ゲームでもすればいいのに。そうそう、私が将来に積み重ならないもので、絶対止めることができない活動に、ゲームがあります。これだけは止められない、止まらない。いや、止めようとも思っていない。


つまり、そんなにギチギチで毎日過ごしているわけではありませんよ。凄くゆったり自分の気持ちいいように過ごしています。だから周り皆に「幸せそう」、「毎日楽しそう」と羨ましがられるのだと思います。短期的にも長期的にも見て、一番幸せになれる行動をするのは、極自然なことだと思うのですけどね。
ではでは。