涼の成長記録

自らの人生に主導権を持つべく、独立を目指して2014年3月31日を持ってITエンジニアを退職。そんな23歳♂の成長記録。

プレゼン終了、品質について

プレゼンテーション終了

終わりました。緊張しまくってしまい、ほとんど記憶がないのですが、練習を重ねただけあって、台詞がつまったり等はなかったはずです。やはり、私は緊張に弱いようです。今後の課題として受け止めておきます。プレゼン自体は、いろんな人に声をかけて頂き、好評価だったようで安心しました。


今回のプレゼンテーションに向けての活動で、いろんな能力が身に付いたと思います。ストーリーの組み立て方であったり、デザインであったり、自分を撮影した動画を観ながら得たことも沢山ありました。そして、大勢の前でプレゼンをした経験。私的評価でいえば、今回のプレゼンテーションは大失敗ですが、次に繋げていこうと思います。



品質について

今回のイベントで社長が、品質に関することを厳しくコメントしていました。全体的には、それは考慮不足だな、とか、的外れだな、とか思うところもありました。経営者と技術者の思いが違うというのは、あまり良くないことだと思うのですが、私は私で1エンジニアとして、それらの意見を参考に、自分の思う道を突き進もうと思います。


「品質向上のために、どういった思想を持たなければならないか」という課題は一生ものだと思っています。正解があれば、どこの企業も同じ思想で進めていくはずですからね。今の経営、そして自分に最適な品質マネジメントシステムや、ベストプラクティスというものが存在するはずです。


経営的なことは何も知らない底辺エンジニアですが、品質については誰よりも考えていたいと思っています。それこそ、経営陣よりも。各経営者が、品質の向上について死ぬほど考え、これからの課題を考えるために眠れない夜を過ごしたかどうかは知りません。


経営戦略の会議で、これからの品質マネジメントシステムを構築するにあたって、どれほど活発な意見が出るのかも知りません。100でしょうか、200でしょうか。それとも50でしょうか。意欲的な人間がおらず、黙り込んでいる時間なんていうものも存在するのかもしれません。そうでないことを祈ります。これからどうすべきか、どうありたいか、ガンガン意見の飛び交う会議であって頂きたい。


皆にもっと真剣に考えろと言う訳でも、皆真剣に考えていないと言う訳でもありませんが、少なくとも私はどのようなポジションにいようと、自分の課題に対して真剣でありたいと思います。これは絶対の使命だと思っています。


独立を目指すからには、少なくとも私は、今の会社を間違いなく超えていなければならない。何十年培ってきた技術とやらを否定し、経営方針に疑問を抱き、行動指針に共感できない。そんな私が、一番身近である「品質」という課題に、社内一真剣に取り組まずして、どうして今後一人でやっていけるでしょう。


少なくとも今の会社の誰よりも、広く深い技術を身に付ける必要があることは明確です。何にせよ、沸々と湧き上がる抑えられない私の向上心を、爆発させることができました。今回のイベントに感謝です。これからも、ガリッガリ学習していきます。

ではでは。