1日24時間以上生きる

私は24時間生きている？

先日、「お前、絶対1日24時間以上持ってんだろ」的なことを言って頂けました。そんなに濃い毎日を過ごしているように、人に映っているのであれば、大変嬉しく思います。人生得してますね、私。よく聞かれるのが睡眠時間ですが、普通に確保しています。1日平均6時間以上は軽く寝ていると思います。

毎日、時には日付超えるような残業をし、休日も出勤し(今日も休日出勤)、勉強をし、ブログを更新し、他の方のブログを見て回り、自分の夢に向かっての活動をし、飼い猫と戯れ、ギターもベースも弾くし、ゲームも沢山する。言われてみると1日24時間以上生きているような気がしてきました。

そこで、周りの人と違う時間の使い方をしている部分が、どこにあるのか少し考えてみました。

寝ると決めたらすぐ眠れる

まず、思い付いたのがこれです。私は情熱に満ち溢れた人間なので(松岡修造氏には、一歩劣るかもしれませんが)、1日をフルパワーで生きています。そのためか、寝ると決めたらすぐに眠れます(のびた氏の0.93秒には、一歩劣るかもしれませんが)。

すぐ眠れるために、特別なことはしていません。寝る前はゲームしたり、iPhoneでまとめサイト見たりしています。この瞬間は素敵に体たらくです。しかし、人よりスマホに向かっている時間は、少ないような気がします。一日中LINEしてくるような友達もいませんし、彼女とも同棲しているためでしょうか。友達が少ないせいだとは思いたくありません。facebookの友達が100人にも満たないっていう話は今関係ないでしょう！

自分のモチベーションとうまく付き合う

これが１番効果があると思っているのですが、仕事等で気分が乗らない時、思いきりだらけます。ブログを更新してみたり、他の方のブログを見て回ったり、自宅だったらゲームをしたり。。人間、外的要因なしに、自分の意志だけで丸１日集中力をキープすることは不可能だと思っています。「人間」というか「私という人間」は少なくともそうです。

逆に言えば、凄まじい集中力が発揮されるタイミングというのがあるわけです。一日のうちに1, 2時間という短い時間で3度か4度ほどあります。もう目が血走って、キーボードを叩きたくて仕方がなく、自分の成長に飢えまくったタイミングです。この瞬間を見逃さないこと、そして重要なタスクはここに詰め込むことです。

計画的に時間を使う

明日やろうはバカ野郎

学生時代に見ていた何かのドラマで言っていました。私はこの言葉をあまり良く思っていません。明日でいいことは明日やれば良いのです。この言葉が活きてくるのは「明日。。明日。。」とずるずるいつまで経ってもやらない、といった状況に陥る人間だけです。

これに反して、2chの創始者である、ひろゆき氏はこう語ります。

明日できることは今やるな

人間に与えられた時間は無限ではないので、今日できることは当然限られています。それなら、「明日できること」じゃなくて「今しかできないこと」に着目すべきです。

もしドラで一気に注目を浴びた(読んだことないけど。。)ピーター・ドラッガーはこう語ります。

最も重要なことから始めよ

これがしっくりきます。言葉にすると、当たり前のことなのですが人間は意外とこれができません。
取りかかりやすいもの、楽なもの、緊急性があるように見えるものから始めてしまうのです。しかし、そうではなく一番将来の自分にとってプラスになることを常に選択すべきです。

そして、「明日やろう」じゃなくて、「今日やろう」が良いかと言うと、それも違います。計画性に欠けるためです。「今やろう」なら計画性があります。しかし、そういうわけにもいきません。だから計画するのです。そのため、私が使っている素晴らしいツールが、前に紹介したTask Chuteです。今は、だいぶ使いこなせるようになってきました。
TaskChute(無料版)を使ってみた。 - 涼の成長記録

重要なのは、「いつやるのか？」です。少し前に「今でしょ！」が流行りましたが、それは本当に今やるのがベストなの？と良く考えるべきです。時間を使うことは、１番大きな投資です。株にしたってFXにしたって、いつ買うの？→「今でしょ！」じゃお話になりません。時間の投資も同じようなものです。

あ、今俺すげーいいこと言ってる。これだけで記事１つ起こせばよかった。

おわりに

ざっと書き殴りましたが、何のノウハウもありませんでした。ごめんなさい。私はたまたま、こういう人間だというだけです。何となく効率よく生きたいなーと思っていたら、こうなっていた、そんなレベルです。当然これが完成形なわけでなく、セルフマネジメントは一生かけて学んでいくつもりです。

一般論で言えば、「自分でやらなくて良い仕事は人にやらせろ」とか「やる気は待っていても出てこない、まず手を動かすことでやる気はついてくる」とか「自分へのご褒美をあげる」とか「どこのツボを押すといい」とか言うと思います。いろんな自己啓発本等に書いていました。

しかし、私は仕事を人にやらせる権力は持っていませんし、手を動かしても良い仕事ができていなければ、性格上最初からやり直してしまいますので、こういった手法は肌に合いませんでした。とにかく自分の一番気持ちいいことだけをする、といった悪い言い方をすれば適当な生き方です。

それでも、堕落しきった生活にならないのは、やはり成し遂げたいことがあるからでしょうか。そして、仕事(会社のだけじゃなくて、将来に向けた活動等も含めて)が大好きだからでしょうか。将来、経済的、時間的な自由を手に入れるために、今全力で頑張りたいと思っているからでしょうか。

よく分かりませんが、理想の自分を強くイメージできれば、やりたいことやって好き放題生きていても、一日中スマホを眺めていたり、ぼーっとする時間が多かったり、悪口だらけの井戸端会議に参加したり、といった時間は自然と消えていくはずです。プログラマーらしからぬ、精神論ですね。もう何が言いたいのか分からなくなってきました。

要するに"私は好き放題生きているだけですよ"ということでした。なんて雑な記事でしょう。
ではでは。