涼の成長記録

自らの人生に主導権を持つべく、独立を目指して2014年3月31日を持ってITエンジニアを退職。そんな23歳♂の成長記録。

7日間をBurning!させる生活が始まります

今日は、私が現在の会社で働く最後の日でした。明日からは有休消化に入ります。もっと感慨深いものがあるのだろうと想像しておりましたが、実感すら湧かないまま、今日1日を終えてしまいました。しかし、最後に思い切りガリガリ働くことができたので、思い残すことはありません。


さて、今からの話をしましょう。明日からは、今まで毎日行ってきた「朝起きて、車で会社に向かって、仕事をして、車で帰る」といったプロセスが一切排除されます。つまり、1週間の全てが自由時間となるわけです。つまり、jMatsuzaki氏が提唱する7日間をBurning!させる生活が始まるということです。
参考:たった2日の休日のために残りの5日をドブに捨てる生活は馬鹿げている | jMatsuzaki


今までの会社生活もそれなりに充実していたのですが、これからは自分の将来にダイレクトに結び付く活動を見極め、実践していくことになります。成功するかどうかは文字通り死活問題となるわけですが、何故か必ずうまくいくと自分で信じ込んでいます。この謎の自信の理由は、前に書いた通り、睡眠時間以外を全て仕事に使う情熱があるためです。
過去記事:睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使う - 涼の成長記録


そもそも、会社ではそのような残業と休日出勤の仕方を当たり前にしていました。ましてや今回は自分の将来のための活動です。さらには自分のやりたい仕事です。言ってしまえば、趣味が仕事になって仕事が趣味になったような状態です。上記のjMatsuzaki氏の記事にある通りです。

▼やはり目指すべきは7日間すべてがBurning!した生活ですよね。


“遊びと仕事”ではなく”遊びが仕事”になったとき、それは可能になります。7日間すべてが時間を忘れて没頭できる遊びになったとき、人は最も大きな幸福を感じると同時に、秘められた力の全て100%発揮できるのです。


≪報われない努力を臆するな!≫


こんなことを言うと「失敗したらどうするんだ!慎ましく生きろ!悪魔の言葉は甘いんだ!」と思うかも知れません。


しかし7日間すべてがBurning!した生活を目指すことは一か八かの博打ではありません。リスクを0に近づけながら目指すことはできますし、リスクをとらずとも身近なところから少しずつ変えていくことも可能です。


むしろ「報われない努力」を必要以上に恐れることこそ危険なのです。決して取り違えてならないのは、「報われない努力」より「目的なき労働」のほうがずっと恐ろしいということです。


また、これからは自制心との戦いになります。「08:30までに出社をする」という制約から解放された以上、何時に起きようと自分の勝手です。体を動かすことも、仕事をすることも、自分からアクションを起こす必要があります。誰も私に指示する人はいません。だらけきった生活になるか否かは、自分次第です。自分との戦いです。


いやー、全く楽しみです。自分の力がどれだけビジネスの世界で通用するのか。どれだけの人を幸せにすることができるのか。どれだけの人に感謝の言葉を頂けるのか、自分はどこまでスキルアップするのか。ニヤニヤが止まりません。


こういうことばかりを言っているので、あなたは私のことを勢い任せで突っ走る潔い少年だと思っていることでしょう。そして、そんな私のことが大好きなのでしょう。しかし、水面下では(ここで言うと水面下ではないのだけど)、意外とストイックに勉強をしています。


考えうるリスクをできる限り排除し、週に2度は書店に出向き、現在の目標とする方々のアウトプット情報やオススメの書籍を読み漁り、吸収できる物が少なくなったら切り捨て、数々のツールやタイムマネジメントテクニック等に挑戦し、それらの手法を自ら再構築し、最も効率良くビジネスを進めていけるように試行錯誤しています。そして、試行錯誤の結果のアウトプットを繰り返すことが、私の主なビジネスになるわけです。良い循環です。


しかし、会社である程度成功できたのは、このストイックさの賜物だと思っています。これは私の個性です。将来のためなら学ぶことに抵抗がなく、学んだことを必ず何らかの形で活かし、無駄な学習は極力せず、常に自分に今1番必要な学習は何かを考えるのです。


とは言っても単純なことで、根本にあるのは「時間を無駄にしない」という思想だけです。自分の時間は視覚的に管理する、一度1時間勉強すれば、毎日30分のルーチンワークがこれから先25分になるのであれば、迷わず勉強を始める、といった具合です。


それだけシンプルに考えた結果、私に一番向いているのが情報ポータルサイトビジネスだったわけです。どれほど通用するのか本当に楽しみです。成功する自分の姿を想像すると楽しみになるのは当然ですが、挫折寸前で四苦八苦しながら全力でビジネスに取り組む自分を想像しても、やはり楽しみなのです。


さあ、毎日をBurning!させる生活が始まります。明日は、jMatsuzaki氏がオススメしていた以下の書籍を、お気に入りのKindle paperwhiteで読もうと思います。
そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか


それから、会社を辞めるにあたって周りの皆さんから、「人生はそんなに甘くないぞ」のような戒めの言葉ではなく、応援の言葉ばかりをかけて頂けており、とても嬉しく思っております。正直予想外でした。「人生は甘くない」の言葉に負けない準備は万全であったのですが、必要ありませんでした。周囲の方々に恵まれており、本当に私は幸せです。ありがとうございます。

ではでは。