Sublime Text2 Windows 7マシン導入メモ
前置き
先日のRuby学習の記事で、MacBook AirにSublime Text2をインストールしたとの記事を書きましたが、あまりにも気に入ったので、職場のWindows 7マシンにも導入することにしました。しかし、デフォルト設定のままWindowsで使用することができなかったので、メモしておきます。もうすぐマシン変わるし。
Package Controlのインストール
[Ctrl + @]を入力し、コンソールを開きます。
以下のコマンドを入力し、Enterキーを意気揚々と入力します。以下のコマンドが何だか分からなくても意気揚々としておいて良しです。
import urllib2,os; pf='Package Control.sublime-package'; ipp=sublime.installed_packages_path(); os.makedirs(ipp) if not os.path.exists(ipp) else None; urllib2.install_opener(urllib2.build_opener(urllib2.ProxyHandler())); open(os.path.join(ipp,pf),'wb').write(urllib2.urlopen('http://sublime.wbond.net/'+pf.replace(' ','%20')).read()); print('Please restart Sublime Text to finish installation')
コンソールに、"Please restart Sublime Text to finish installation"と出てくるはずなので、言う通りに再起動しましょう。まあ、出てくるのは先ほどのコマンドの最後に
print('Please restart Sublime Text to finish installation')
と書いてあるからなのですが。
Shift-JIS対応
さて、Package Controlさえインストールすれば、あとはやりたい放題です。[Ctrl + Shift + p]キーを入力します。以下のポップアップが表示されます。
"install"と入力すると、恐らく候補が1つに絞られますので、「Package Control: Install Package」を選択します。
少し待つと、以下のポップアップが表示されます。
"ConvertToUTF8"を検索し、選択します。
インストールが終わったら再起動すれば完了です。
日本語インライン入力
少し雑な説明ですが、ここまででShift-JISで書かれたファイルを開くと、無事変換がかかるようになると思います。次に、日本語をインライン入力できるようにします。手順は先ほどと同様です。
[Ctrl + Shift p] → [Package Control: Install Package]
そして、お次は"IME Support"をインストールし、再起動します。これで、快適に日本語入力を行えるようになります。画像を使って丁寧に説明しないのは、決して面倒くさいからではなく、一度インストールしてしまうと、表示がどうたらこうたら、だからです。決して面倒くさいからではなく。
こうして、私も美しいエディタで優雅にプログラミングをすることができるのでした。美しいエディタを使うと、混沌としたコードも「あら不思議」。ちょっとだけ綺麗になったように見えますね。一種の催眠みたいなもんです。「こんなコード解析できねぇよ!」と思った時、美しいエディタで開いてみると、少し仕事にやる気が出るかもしれません。まあ、嘘ですが。
ではでは。