涼の成長記録

自らの人生に主導権を持つべく、独立を目指して2014年3月31日を持ってITエンジニアを退職。そんな23歳♂の成長記録。

理想の自分を形成するために

かっこいい生き方

誰もが理想の自分を持っていると思います。理想の自分っていうのは、理想に対して自分の時間をどれだけ投資するかで決まってくると思います。しかし、人間というのは弱いもので、そのことから逃げ出してしまいがちです。ある程度の妥協点を見つけるのか、理想の自分から目を背けて生きるのか。


そうならずに生きている人は、かっこいいです。やっぱり1度きりの人生、「かっこいい生き方」をしたいですよね。で、どうやったら「かっこいい生き方」をできるのかを調べていると、「かっこいい生き方」をしている方を見つけました。jMatsuzakiさんという方です。

jMatsuzaki

この方は、人生を充実させるための手法について追及し、公開し、「かっこいい生き方」をされています。さらに、7つの習慣をモノにしています。啓発書を読んでも、具体的に活用するのは難しいものです。そして、27歳という若さ。本当に尊敬するところであります。


私も恥ずかしながら「かっこいい生き方」に近付きたいので、恐縮ですが真似をさせて頂こうと思っております。



"まさに今"を記録する

まずは、これから真似してみようと思います。
私が作曲時の「ノリ気じゃないし」「時間がないし」をいかに克服したか | jMatsuzaki

作曲がどんなに好きでも、どんなにやらないといけなくても、
人生をかなぐり捨てる覚悟があっても、
イマイチやる気が出なかったり、なんだか時間が無い気がしたりして
遅々として作業が進まない時があります。そしてちゃっかり昼寝したりする訳です。

私も本当にこういうことがあります。燃えているのです。夢に向かって。理想の自分に向かって。人生をかなぐり捨てる覚悟もあるのです。しかし、何故かノリ気にならないのです。いや、ノリ気なつもりではあるのですが、何故か行動を起こせない、不思議な現象にぶち当たるのです。


これを解決するために、jMatsuzakiさんは、いろんな手段を試してみたそうです。その結果辿り着いたのが、「"まさに今"を記録する」ということ。

内容もタイミングも実にシンプルです。ルールはたったの三つ。

1.作業の切れ目で
2.「”まさに今”何していたか」と
3.「”まさに今”何に着手するか」を1行で書く


ただ、作業の切れ目で、今何をしていたのか、今から何に着手するのかを、ずらーっと記録していくだけ、という方法です。このように。

hh時mm分   起床。ウォーキング準備 開始
hh時mm分   ウォーキング準備 完了。ウォーキング 開始
hh時mm分   ウォーキング完了。作曲開始
hh時mm分   作曲終了。昼食準備 開始


以下の文を読んで、「なるほど」と思いました。特に、私のようにプライドが高く、嫌な記録を残したくない人間には、もってこいの手法です。

今を記録しているだけ様に見えますが、実はこれからを選択している訳です。
やってみればわかりますが、あまり安易に「これからダラダラする」なんて書けないものです。


記録先についても、提案してくださっています。この方は、世の中をよくしたいのでしょうね。本当に私の理想です。自分が得たノウハウを、惜しみなく人へ分け与える。とても素敵な「かっこいい生き方」です。
"まさに今!"を記録する三通りの方法 | jMatsuzaki


私はとりあえず、会社のマシンでも、MacBook Airでも、iPhoneでも記録を付けていけるように、Evernoteを活用していこうと思っています。



第四世代のタイムマネジメント

7つの習慣で教わった「第三の習慣:重要事項を優先する」。概念だけを知って、うまく活用できていなかったこの習慣を、現実に習慣化しようと思います。で、その第四世代のタイムマネジメントツールTaskChute2を使ってみようと思います。
7つの習慣×TaskChute2!これでやっと完璧な第四世代の手帳が作れる!! | jMatsuzaki

第三の習慣については、私の言葉でまとめて記事を起こしたいところですが、jMatsuzakiさんが完璧なまでに、まとめてらっしゃいますので、今日はそちらを見て頂くとして。。
タスクを実行に移す時は”緊急度”と”重要度”で4つに分類する(前編)


どれだけ自分が第三、四領域に時間を奪われているかが視覚化されると、恐らく多大なダメージを受けることが予想されますが、これも自分の時間の使い方を分析するためです。覚悟して、受け入れ、改善します。



自分の時間の使い方を分析する

ここまでを継続できたら、このメソッドを試してみたいと思います。今から楽しみです。
1ヶ月間の行動記録があれば理想の時間割りを現実的に導き出せる | jMatsuzaki


先ほども書きましたが、理想の自分に近付けるためには、理想に対して自分の時間をどれだけ投資するかが、キーになると思っています。そのためには、自分の時間の使い方を分析する必要があると思っています。そして、その時間の使い方が正しい方向へ向かっているかも重要です。



以上の取り組みを、今から行っていこうと思います。待ってろ、理想の俺。