涼の成長記録

自らの人生に主導権を持つべく、独立を目指して2014年3月31日を持ってITエンジニアを退職。そんな23歳♂の成長記録。

自己啓発について・私のクリスマス

今日は、ただの日記でございます。

自己啓発について

昨日の記事について

昨日、珍しくも真面目に、啓発関係の記事を書きました。
自分の感情をコントロールするための、たった1つのテクニック - 涼の成長記録


すると、まさかの言及して頂くという、私的事件が発生しました。規模はどうであれ、記事の内容について、言及して頂いたのは初めてで、はてなのお知らせを見た時に、腎臓が口から出るかと思いました。舞い上がってしまって、その記事に対して訳の分からないコメントを残してしまい、今更消す訳にもいかないし、とりあえず自分のブログで軽く触れてみておくことにします。
感情はコントロールよりも適切なアウトプットが必要だと思う - ロックンロールと野球とラーメン

ところで「刺激に対する反応を選択する」ことについて。これって、人間関係の構築には非常に有効な手立てである事は間違いないんだけれど、自分自身の心身への負担が大きすぎるんじゃないかな?何と言うか、無理しすぎじゃね?って思う。何かを受け取ったら、自然なプロセスで感情というトリガーが弾かれるほうが楽に生きられるし、上にも書いたけど人間らしい。

言われてみるまで気付かなかったのですが、刺激に対してスルーで反応しないというのは、心身への負担が大きすぎると感じる方も、いらっしゃるということです。私は、腹を立てる、傷付く、といった感情に支配されてしまうことを、負担に感じてしまうタイプなので、そんなこと全く気付きませんでした。少し考えが足りなかったかなー、と思い知らされました。

んで、大事なのはその感情をどのようにアウトプットするか、ではないだろうか。

けど、俺は怒りとか嫌悪とかそーいう負の感情を主にしてアウトプットしてきたので、上手にコントロールしてしまったら文章を書くこともなにもできなくなりそーだ。

私の書き方が甘かったのですが、自分の感情を適切な形でアウトプットするというのも、反応の中の1つであって、これは素晴らしいアプローチだと思っています。特に、私は全然アイデアマンではないのですが、稀に良いシステム、ソフトウェア、機能についてのアイデア等が思い浮かぶ時は、大抵怒りの感情が動機になります。「なんで、誰もこういう機能を付けようと思わないんだ!」とかいう感じです。


よく知りませんが、スティーブ・ジョブズ然り、本当にクリエイティブな人は「なんで、こういう物が世の中にないんだ!」という感情から、革新的な製品を生み出しているのではないかと思うのです。プログラマーの三大美徳の中に"短気"というワードがありますが、怒りから素晴らしいものが生まれる、今あるものがより良いものに生まれ変わるというのは、経験上凄くよく分かります。


また、以下の記事にもありますように、強い感情から生まれる文章は面白いと思います。
怒りはブロガーの栄養 - 感謝のプログラミング 10000時間

怒りか…たしかに怒りみたいな強い感情がブログから伝わると、面白い。ただそれは怒りだけじゃなく、強い感情ってのがポイントじゃないかな

強い感情が出ている文章は面白い。中の人の素が滲み出ているから。


私もブログを始めて3ヶ月経とうとしていますが、怒り任せに書いた記事がいくつかあります。面白いのかどうかは分かりませんが、個人的には結構気に入っていたりします。

ノー残業デーについて考える - 涼の成長記録

あなたたちは「頑張ってきた」だけ - 涼の成長記録

「無理はするな」は無責任 - 涼の成長記録


まあ、普段の記事も大体「プログラミング面白すぎてやべぇwww」とかいった感情に流されるがままに書いているのですが。


自己啓発本も悪くないと思う

自己啓発本って大体書いてあること同じじゃん、とよく聞くのですが、確かにその通りだと思ってます。当然違う本を読む上で、新しい発見が何も無かった、なんてことはないのですが、その本を読了するまでの時間とリターンを考えると、もっと良い時間の使い方があるだろ!と言われても、特に反論の余地がありません。


でも、私のような心の弱い人間は、めちゃくちゃ夢に燃えてはいるのですが、何故か行動に移せない時なんかがあります。そういう時に、軽く自己啓発本一冊読むと、ちょっとエンジンかかったりするのです。成功するような人はそんな暇あったら、夢に向かって活動しているのですが、私のような凡人ではそうはいかないのです。まあ、私はそういう本を読み始めて、仕事もできるようになったし、人生楽しくなったクチなので、自己啓発本を否定することはできないのです。


で、早速自己啓発本を買う

先日、顧客のフィールドにおける作業責任者になるための資格試験を受けるように会社から指示を受けました。その資格が、そのフィールドの特性上私のようなソフトウェアエンジニアでも、両眼1.0以上の視力がないと試験すら受けられないと言われたので、バタバタ眼鏡を作りに行きました。1日休みを取った関係で時間に余裕があったので、書店へ行きました。


「自己啓発本なんて、どれも同じだと思うんだけど、これだけは良かった」という方をちょこちょこ見かけたので、カーネギーの「人を動かす」という本を探しに行ったのです。すると、なんか良さげなのがあったので、以下を購入しました。


なんと、「道は開ける」「人を動かす」「名言集」の三冊セットです。意外とさらっと読めそうな感じだったので、思い切って購入しました。


それから、少し気になっていた、以下も購入しました。


私、結構堀江貴文氏のこと好きだったりするのですが、ぶっちゃけ良く知りません。なんかで名言集かなんか見て、「あー、この人の考え方結構極端でかっけーなー」とかそんなレベル。この本が良いって話もちょこちょこ聞くので、買ってみました。この記事を書き終わったら読みます。ワクワク。


そんな感じで、眼鏡買ったり、本買ったり、餃子の王将1人で食ったり、贅沢な1日でした。自分へのクリスマスプレゼントということで。



私のクリスマス

クリスマスで思い出しましたが、昨日、以下の記事を読みました。
クリスマスでもブログ書く - exfreeterのブログ

僕が普段読んでるブログ限定の話になっちゃいますけど、さすがに今日は更新してる人は少ないようです。
ただ、中には、こんな日でも淡々と更新してる人もいるんですよね...。
クリスマスの「ク」の字も出さない人もいます。

私が、この方の「普段読んでるブログ」に入っているかどうかは置いておいて、そういえばクリスマスの「ク」の字も出さずに、ブログを淡々と書いたなー、なんて思いました。

こんな日も淡々と書いている人は本当に凄いです。
正確に言うと、ブログを書いていることが凄いというより、「周りに流されず淡々と自分のことを貫く姿勢」が凄いと思います。
受験の時も、クリスマスやお正月は遊んじゃうタイプだったので、そういう時に淡々とやれる人に憧れる部分がありますね。

ここまで言われると照れちゃうのですが(お前に言ってるわけじゃねーよ、って言われそうだけれども)、念のためリア充自慢しておくと、クリスマスは彼女と母親と3人でパーティしたり、彼女にサプライズでプレゼントしたり等、私だって意外とクリスマスクリスマスしていたのです。も、妄想じゃねーし!


でも、私はイベントを大切にしない人間ではあるな、と思います。海の日だから海いこーぜ!とか、クリスマスだからチキン食おーぜ!とか、正月だから神社行こーぜ!とか、結構どうでもいい人間です。断然、"空(す)いてる日にしよーぜ!派"です。でも、そういうイベントは大事にした方が、人生の楽しみが増えて素敵なんだろうなーとは思います。



日記なので、落としどころなんてないのですが、今日私が思ったことは、こんな感じでした。
ではでは。