マウスとキーボードのおすすめを紹介します。

最近出張続きだったのですが、今日は社内でプログラミングです。これだけのことが幸せで、凄く気持ち良いのです。何故、こんなに幸せなのでしょう。PCに向かうとワクワクするのでしょう。こんなことを真剣に考えてみると、「良い道具を使っているから」という結論に辿り着きました。

当然、良い道具を使えばその分作業のスピードも上がるのですが、デザイン、ユーザビリティが優れた道具を使うことは、自分のモチベーションを高めてくれます。ここでいう「道具」とは、周辺機器等の物理的な道具や、ツール等のことを指します。

今日紹介したいのは、道具の基本、マウスとキーボードでございます。マウスとキーボードには、とても拘りがあり、結構お金をかけています。道具に拘りだしたこの3年間ほどで、マウスとキーボードを合わせて20個は購入しているのではないでしょうか。そんな中、ここ半年以上同じマウスとキーボードを使い続けています。満足いくものに出会えたのです。

マウス

まずはマウスからご紹介いたします。
LOGICOOL ワイヤレスレーザー式 10ボタン M950

見ての通りのエルゴノミクスデザインで、腱鞘炎気味な私の手首に優しいです。ただただ使いやすいのです。しかし、１番気に入っているのはUSBから充電できることです。つまり、通常はワイヤレスマウスとして使用し、充電が切れそうになったらUSBマウスのようにして使うことができるのです。電池要らずというのは、予想以上に快適で、心理的負担も少ないのです。

さらに、使用感は以下のマウスパッドを使うことで、さらに向上します。
パワーサポートエアーパッドプロ究極セットIII(エアーパッドソール付属、マットブラック) 大サイズ PAQ-81

"あえてコストを無視"という文句が私を惹きつけました。マウスパッド自体は当然素晴らしいのですが、付属のエアーパッドソールをマウスの底面に貼り付けることで、マウスがホバリングしているかの如く、摩擦抵抗がなくなります。上記のような大きく重さのあるマウスには最適なマウスパッドです。

キーボード

１日に100文字以上タイピングするのであれば、良いキーボードを使いましょう。たったそれだけで、あなたは幸せになれます。打鍵感が良いだけで、タイピングに幸せを見出すことができます。世の中には優れたキーボードが数多く存在します。私も多くのキーボードを試してきました。その中で個人的に最強であったものがこれです。
東プレ NG01B0 REALFORCE91UBK

RealForceは、静電容量無接点方式を採用しており、打鍵感が圧倒的です。そして、疲れにくいのです。ATMのテンキーでもよく採用されています。あの打鍵感が好きな方は、このキーボードにすると良いです。

他の個人的な拘りとしては、私が使用しているのは静音タイプなため、打鍵音がとても小さいです。そして、テンキーレスのため、無駄な幅を取らずにマウスへ手を伸ばす時も、最小限の動作ですみます。テンキーが実装されたキーボードを使用している方は想像しにくいでしょうが、テンキーがないだけで、マウスとキーボードの距離はグッと近くなり、とても快適になるのです。

ハッキリ言って、標準のキーボードにテンキーが存在する意味が分かりません。経理関連等、テンキーをよく使う業務をなさる方なら尚更です。そういった方は外付けのテンキーを使うべきです。
FILCO Majestouch TenKeyPad USBテンキーパッド独CherryMX茶軸スイッチブラック FKB22MB

東プレの回し者かと思われそうですが、本当にこのキーボードを世界中の皆さんに使って頂きたいほどです。ちなみに、マウスとキーボードのどちらにお金をかけるべきかと問われたら、よほどマウスを多く使う理由(CAD等)がなければキーボードをオススメします。日々の作業の多くはショートカットキーにより、キーボードだけで完結することができるためです。
参考：Windowsユーザーに絶対役立つショートカットキー - 涼の成長記録

とにかく、優れたマウスとキーボードは、日々の作業のスピードを向上し、快適さとモチベーションを提供してくれます。高い買い物かもしれませんが、PCを長時間使う方には、是非良い道具を使って、日々の仕事を楽しんでほしいと思います。

ではでは。